英語雑学“I wanna be native”って言ったら笑われた件Updated on September 22, 2022September 22, 2022Leave a Comment on “I wanna be native”って言ったら笑われた件 Shun こんにちは。アシスタントのShunです!! この記事を読んでいるあなたなら、「ネイティブスピーカーになりたい!!」って思ってますよね? いやそのはず。 そうであってほしい!!笑 でもちょっと気を付けて。 もし海外の人に会った時、”I wanna be a native.”って言ったら、「え、そうなんだ…」とちょっとひかれるかもしれません。 この記事では、ちょっとした英語の雑学をお届けします。 "I wanna be a native!"って言ったら… というかそもそも。 このサイトのトップページ! “Let’s talk English fluently like a native speaker!”ってnativeってつかっとるやん!! いや、native “speaker”ならまだいいんです。 “native”単体だとちょっと違和感あるねって話。 意味的にnative English speakerで「英語を母国語として話す人」というちゃんとした意味を持つのですが、 Janeいわく、「nativeという単語はnative american(アメリカの原住民、いわゆるインディアン)のことを言う」とのこと。 実際にジョークで”I wanna be native!”って言ったらJaneに大爆笑されました… 実際、画像検索サイトのO-DANにて”Native”と検索すると、ご覧の通り↓ 「I wanna be native!」って言ったら、↑のようになりたい! ってとらわれるってことになります。 じゃあNativeじゃなくてなんていう? Nativeだけじゃなく、”Native English speaker”ならいいって話しましたが、 これでもちょっとお固いイメージになるんですって。 じゃあなんていえばいいかというと、「Natural speaker」とか「Local speaker」っていうとより自然な雰囲気になるとのこと。 あとは、「I wanna speak English fluently.」とか。 ちょっとした言葉のチョイスでニュアンスが全然違ってくるってことですね。 まとめ 今日は「Native」という単語についてちょっとしたお話をしました。 多分ですが、「ネイティブスピーカー」って日本人にとって長いんですよね。 アメリカンスピリットはアメスピ、ファミリーマートはファミマ、セブンイレブンはセブン。 日本語って何でも略すんで、「ネイティブ」だけで話すようになったんだと僕は勝手に思ってます。 「I wanna go to Seven.」って言ったら「7に行く?7時にどこかに行くってこと?」って感じで「セブンイレブンに行きたい」ってことは伝わらないですよね。 それと同じで、「I wanna be Native.」って海外で言うとちょっと誤解を招くかもね?っていうお話でした。 ハイコンテクスト文化の日本とローコンテクスト文化のアメリカとそういう違いもあると思いますが、このコンテクスト文化の違いについてはまた次の機会に。 ではまた! Catch you later! Post Navigation Previous Article【アイスブレーク】「Break The Ice」って知ってる?【ネイティブが使う10フレーズ】Next ArticleLet loose outside of Japan Leave a Reply Cancel replyYour email address will not be published. Required fields are marked *CommentName* Email* Website Save my name, email, and website in this browser for the next time I comment.