“I wanna be native”って言ったら笑われた件

こんにちは。アシスタントのShunです!!

この記事を読んでいるあなたなら、
「ネイティブスピーカーになりたい!!」
って思ってますよね?

いやそのはず。

そうであってほしい!!笑

でもちょっと気を付けて。

もし海外の人に会った時、
”I wanna be a native.”
って言ったら、
「え、そうなんだ…」
とちょっとひかれるかもしれません。

この記事では、
ちょっとした英語の雑学をお届けします。

"I wanna be a native!"って言ったら…

というかそもそも。

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“Let’s talk English fluently like a native speaker!”
ってnativeってつかっとるやん!!

いや、native “speaker”ならまだいいんです。

“native”単体だとちょっと違和感あるね
って話。

意味的に
native English speaker
で「英語を母国語として話す人」
というちゃんとした意味を持つのですが、

Janeいわく、
「nativeという単語はnative american(アメリカの原住民、いわゆるインディアン)のことを言う」とのこと。

実際にジョークで
”I wanna be native!”って言ったら
Janeに大爆笑されました…

実際、画像検索サイトのO-DANにて
”Native”と検索すると、
ご覧の通り↓

「I wanna be native!」って言ったら、
↑のようになりたい!

ってとらわれるってことになります。

じゃあNativeじゃなくてなんていう?

Nativeだけじゃなく、
”Native English speaker”ならいいって話しましたが、

これでもちょっとお固いイメージになるんですって。

じゃあなんていえばいいかというと、
「Natural speaker」とか
「Local speaker」っていうと
より自然な雰囲気になるとのこと。

あとは、
「I wanna speak English fluently.」
とか。

ちょっとした言葉のチョイスで
ニュアンスが全然違ってくるってことですね。

まとめ

今日は「Native」という単語についてちょっとしたお話をしました。

多分ですが、
「ネイティブスピーカー」って
日本人にとって長いんですよね。

アメリカンスピリットはアメスピ、
ファミリーマートはファミマ、
セブンイレブンはセブン。

日本語って何でも略すんで、
「ネイティブ」だけで話すようになったんだと
僕は勝手に思ってます。

「I wanna go to Seven.」
って言ったら
「7に行く?7時にどこかに行くってこと?」
って感じで「セブンイレブンに行きたい」
ってことは伝わらないですよね。

それと同じで、
「I wanna be Native.」って
海外で言うとちょっと
誤解を招くかもね?
っていうお話でした。

ハイコンテクスト文化の日本と
ローコンテクスト文化のアメリカと
そういう違いもあると思いますが、
このコンテクスト文化の違いについてはまた次の機会に。

ではまた!

Catch you later!

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